八木酒造部の歴史

「山丹正宗」を製造する八木酒造部は、おかげさまで190周年を迎えました。
現在では今治市で唯一の酒蔵となります。

八木酒造部は、1831年（天保二年）に、初代の八木治兵衛が創業しました。
創業当初は屋号が「丹波屋」といい、醤油と木綿卸から始まり、翌年には酒造も始めました。

「山丹正宗」の名前は、屋号の「丹波屋」と、
「銘刀正宗のようにキレの良い酒」という掛け合わせから来ております。



1945年に戦災で蔵が全焼し、翌年には酒造を再開。
1950年に「株式会社八木酒造部」として設立。
1981年に国税庁醸造試験所主催 全国新酒鑑評会で金賞を受賞。
その他各品評会でも優秀な成績に輝き、高い評価を得ています。（受賞歴一覧）
1988年に増築して、現在に至ります。

山丹正宗のロゴは、1992年に、政府広報や関西国際空港のシンボルマークのデザインで名高い、
松井桂三氏デザインのものに変更しました。

会社概要

山丹正宗の紹介動画