今治で、日本酒ひとすじ。190年
今治市は愛媛県の一番北側に位置し、
広島県尾道市としまなみ海道で結ばれています。
瀬戸内海に面しており、年間を通じて気候は穏やかな土地です。
山丹正宗の醸造元である八木酒造部は、江戸時代、
幕末の足音が聞こえ始めた1831年(天保2年)に、
愛媛県今治市にて創業いたしました。
山丹正宗は、地元愛媛の豊かな自然が育む良質な酒米、
今治の清冽な伏流水、そして越智杜氏伝承の技のすべてに徹底して作ることで、
地元で長年にわたり親しまれてきました。
八木酒造部の歴史
原材料へのこだわり
自然豊かな愛媛で育った酒米
お米は、自然豊かな愛媛で育った県産の酒米にこだわっています。
主に松山三井、しずく媛等の酒米を使用しており、
全生産量の9割以上が愛媛県産米となっています。
西日本最高峰の石槌山の伏流水
酒造りに欠かせない良質な水は、
西日本最高峰の石槌山と、
それに連なる四国山脈からの清冽な伏流水を用いております。
この水は昭和天皇が今治を訪れた際、お茶の水に選ばれています。
伝統の技で丹精を込めて
越智杜氏流の酒造りを継承
かつて今治市には、越智杜氏という杜氏集団が存在し、
全国へ杜氏を派遣して酒造りを行っておりました。
現在、その越智杜氏は解散してしまったのですが、
弊社は越智杜氏流の酒造りの継承者として、
なるべく昔ながらの手作業にこだわった造りを行っております。
受賞歴
全国新酒鑑評会で金賞を多数受賞
山丹正宗は創業以来、品質一筋の酒造りに情熱をかたむけています。
丹精込めて造りあげた山丹正宗の高品質をうらづけるものとして、
全国新酒鑑評会で最優秀の金賞を多数受賞し、
その他各品評会でも優秀な成績に輝き、高い評価を得ています。
山丹正宗の受賞歴
代金引換額 | 手数料 |
1万円未満 | 330円 |
1万円以上〜3万円未満 | 440円 |
3万円以上〜10万円未満 | 660円 |